(最終更新日:2023-08-19 17:03:01)
  マツムラ カナ   Matsumura Kana
  松村 香奈
   所属   鶴見大学  文学部 英語英米文学科
   職種   講師
■ 職歴
1. 2023/04~ 早稲田大学教育総合研究所 特別研究所員 早稲田大学教育総合研究所 特別研究所員
2. 2020/04~ 青山学院大学 教育人間科学部 非常勤講師 青山学院大学 教育人間科学部 非常勤講師
プロフィール
■ 学歴
1. 博士(教育学)(早稲田大学) 博士(教育学)(早稲田大学)
2. 修士(文学)(甲南女子大学) 修士(文学)(甲南女子大学)
■ 所属学会
1. 大学英語教育会(JACET)大学英語教育会(JACET)
2. 日本混合研究法学会 (JSMMR)日本混合研究法学会 (JSMMR)
3. 日本言語テスト学会 (JLTA)日本言語テスト学会 (JLTA)
4. 外国語教育メディア学会 (LET)外国語教育メディア学会 (LET)
5. アジア言語テスト学会 (AALA)アジア言語テスト学会 (AALA)
全件表示(6件)
研究
■ 現在の専門分野
教育学, 外国語教育, 英語学 (キーワード:言語テスト、ライティング評価、スピーキング評価、混合研究法) 
■ 書籍等出版物
1. 2022/01 単行本(一般書)  「オンライン授業の評価と方法」 「オンライン授業の評価と方法」 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~  教育学部英語英文学科 EMI カリキュラムにおける学生支援体制構築─教員・TA・ 学生の協働的主体性を促す包括的プロファイリング― 競争的資金等の外部資金による研究 教育学部英語英文学科 EMI カリキュラムにおける学生支援体制構築─教員・TA・ 学生の協働的主体性を促す包括的プロファイリング― 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2020/04~  日本語母語話者の英語論証文に見られる構成上の問題点:その可視化と教育的効果 基盤研究(C) 日本語母語話者の英語論証文に見られる構成上の問題点:その可視化と教育的効果 基盤研究(C) 
教育
■ 受賞学術賞
1. 2019 公益法人 日本英語検定協会 第31回「英検」研究助成調査部門 入賞公益法人 日本英語検定協会 第31回「英検」研究助成調査部門 入賞
2. 2018/10 アジア言語テスト学会 最優秀学生論文賞 (A Generalizability Analysis of Japanese EFL Students Performance on Argumentative Writing Tasks)アジア言語テスト学会 最優秀学生論文賞 (A Generalizability Analysis of Japanese EFL Students Performance on Argumentative Writing Tasks)
3. 2017/06 アジア言語テスト学会 最優秀学生ポスター賞 (Assessing EFL Argumentative Writing of High School Students with the Performance Data-Driven Approach for the Creation of Diagnostic Profile)アジア言語テスト学会 最優秀学生ポスター賞 (Assessing EFL Argumentative Writing of High School Students with the Performance Data-Driven Approach for the Creation of Diagnostic Profile)
4. 2016/08 環太平洋応用言語学会 最優秀大学院生論文賞 (Student Argumentative Knowledge)環太平洋応用言語学会 最優秀大学院生論文賞 (Student Argumentative Knowledge)
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2003/04/01~2017/03/31 複数校での中学および高校専任教員(英語)、英語科主任、国際交流主任(海外研修)他複数校での中学および高校専任教員(英語)、英語科主任、国際交流主任(海外研修)他
■ 資格・免許
1. 高等学校教諭専修免許状(英語)高等学校教諭専修免許状(英語)
2. 中学校教諭一級普通免許状(英語)中学校教諭一級普通免許状(英語)
■ 担当経験のある科目
1. Academic Writing A(青山学院大学)
2. Academic Writing B(青山学院大学)
3. Advanced Global Communication(青山学院大学)
社会活動
■ 委員会・協会等
1. 2022/04/01~ 日本言語テスト学会 (JLTA) 会計監査日本言語テスト学会 (JLTA) 会計監査
2. 2021~2022 Language Testing Research Colloquium (LTRC) 2022 Committee MemberLanguage Testing Research Colloquium (LTRC) 2022 Committee Member
3. 2017~2019 Asian Association for Language Assessment (AALA) Student Committee Co-ChairsAsian Association for Language Assessment (AALA) Student Committee Co-Chairs
その他
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 科研費研究者番号
30828926
■ researchmap研究者コード
B000337391
■ 大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格:有研究指導・担当資格:有
■ 受験生のみなさんへ
私は英語教育コースで教職課程(英語)科目を担当しています。英語教育コースでは、中学校および高等学校の教員資格の取得を目指します。

本コースの教職科目を履修することで、英語の専門知識と教育技術を磨くことができます。このことはもちろん、自分の英語力の向上や自信にもつながります。

実際の教員の仕事には厳しい側面はありますが、生徒たちとの信頼関係を築き、成長を見守り支えることは大変やりがいのある仕事です。若い世代に語学力を伝えることは、次世代の国際交流を担うリーダーの育成といった社会に貢献することにも繫がります。

何より、教員資格を取得することは、未来の自分への投資でもあります。「教育」は学校現場以外の社会や場面においても重要な役割を果たしていて、常に需要がある職業です。さまざまな地域や国際的な場での就職機会も広がる可能性があります。

鶴見大学英語英米学科の英語教育コースで、自分自身の英語の学びを振り返りながら、新しい知識や技術を身につけ、「自分は大学時代にこれを成し遂げたんだ!」という確かな証を手に入れましょう!
私は英語教育コースで教職課程(英語)科目を担当しています。英語教育コースでは、中学校および高等学校の教員資格の取得を目指します。

本コースの教職科目を履修することで、英語の専門知識と教育技術を磨くことができます。このことはもちろん、自分の英語力の向上や自信にもつながります。

実際の教員の仕事には厳しい側面はありますが、生徒たちとの信頼関係を築き、成長を見守り支えることは大変やりがいのある仕事です。若い世代に語学力を伝えることは、次世代の国際交流を担うリーダーの育成といった社会に貢献することにも繫がります。

何より、教員資格を取得することは、未来の自分への投資でもあります。「教育」は学校現場以外の社会や場面においても重要な役割を果たしていて、常に需要がある職業です。さまざまな地域や国際的な場での就職機会も広がる可能性があります。

鶴見大学英語英米学科の英語教育コースで、自分自身の英語の学びを振り返りながら、新しい知識や技術を身につけ、「自分は大学時代にこれを成し遂げたんだ!」という確かな証を手に入れましょう!
■ こんな研究しています
私の研究専門分野は、言語テストという応用言語学の一分野で、その中でも、大規模テストではなく、教室内で実施される言語テストの指導、評価に関するものです。テストの妥当性や信頼性(そのテストは測りたい力を適切かつ正確に測れているのか)、波及効果(テストの実施による正負の影響)を検証するため、「量的分析」(統計的な手法で数字・数量を分析する方法)と、「質的分析」(アンケートやインタビュといった音声やテキストから得られる情報や、図や画像から得られる情報を分析する方法)の両方を統合する「混合研究法」を用いて研究を行っています。

しかしながら、私自身は、テストは実施するのも受けるのもあまり好きなわけではありません。むしろ、「意味のない目的のはっきりしないテストは百害あって一利なし」という主義です。言語テストは、指導、教育の一環としての位置づけが明確な時にこそ、テストを作る側と受ける側(利害関係者:stakeholders)にその意義があるからです。などということを日々考えています。
私の研究専門分野は、言語テストという応用言語学の一分野で、その中でも、大規模テストではなく、教室内で実施される言語テストの指導、評価に関するものです。テストの妥当性や信頼性(そのテストは測りたい力を適切かつ正確に測れているのか)、波及効果(テストの実施による正負の影響)を検証するため、「量的分析」(統計的な手法で数字・数量を分析する方法)と、「質的分析」(アンケートやインタビュといった音声やテキストから得られる情報や、図や画像から得られる情報を分析する方法)の両方を統合する「混合研究法」を用いて研究を行っています。

しかしながら、私自身は、テストは実施するのも受けるのもあまり好きなわけではありません。むしろ、「意味のない目的のはっきりしないテストは百害あって一利なし」という主義です。言語テストは、指導、教育の一環としての位置づけが明確な時にこそ、テストを作る側と受ける側(利害関係者:stakeholders)にその意義があるからです。などということを日々考えています。