(最終更新日:2021-10-12 10:30:14)
  オクムラ サトシ   Okumura Satoshi
  奥村 敏
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 生理学
   職種   教授
プロフィール
■ 所属学会
1. 日本老年医学会日本老年医学会
2. 1998/04 ∟ 専門医(認定番号097017)専門医(認定番号097017)
3. 2017/09 ∟ 指導医(認定番号00169)指導医(認定番号00169)
4. American Heart Association (AHA)American Heart Association (AHA)
5. ∟ International Fellowship of the American Heart Association (FAHA) of the Basic Cardiovascular SciencInternational Fellowship of the American Heart Association (FAHA) of the Basic Cardiovascular Scienc
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研究
■ 学術雑誌
1. 2017/02 【査読なし】 総説・解説(学術雑誌) The role of Epac in the heart The role of Epac in the heart 
2. 2021/10 【査読なし】 研究論文 Effects of chronic Porphylomonas gingivalis lipopolysaccharide infusion on cardiac function in mice Effects of chronic Porphylomonas gingivalis lipopolysaccharide infusion on cardiac function in mice 
■ 書籍等出版物
1. 2018/03 教科書  「スタディー生理学•口腔生理学 第3版」 「スタディー生理学•口腔生理学 第3版」 
2. 2018/03 教科書  「ガイトン生理学 原著第13版」 「ガイトン生理学 原著第13版」 
3. 2020/03 教科書  「歯科基礎生理学 第7版」 「歯科基礎生理学 第7版」 
■ 学会発表
1. 2017/03/29 心疾患発症過程におけるEpacの役割 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 心疾患発症過程におけるEpacの役割 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 
2. 2017/03/29 心臓の恒常性を制御するメカニズムとその波綻による病気の発症 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 心臓の恒常性を制御するメカニズムとその波綻による病気の発症 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 
3. 2017/09/16 マウス咀嚼筋適応機構の解明 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) マウス咀嚼筋適応機構の解明 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 
4. 2018/03/30 Epac1トランスジェニックマウスにおける心筋線維の収縮特性 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) Epac1トランスジェニックマウスにおける心筋線維の収縮特性 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 
5. 2018/03/30 新しい循環調節機構とその破綻による病気の発症(日本病態生理学会連携シンポジウム) (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)) 新しい循環調節機構とその破綻による病気の発症(日本病態生理学会連携シンポジウム) (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)) 
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2023/03  咬合異常は脳・心血管疾患の発症に関与するか? 基盤研究(C) (キーワード:咬合異常、疾患モデル、サイクリックAMP、心不全、心房細動)咬合異常は脳・心血管疾患の発症に関与するか? 基盤研究(C) (キーワード:咬合異常、疾患モデル、サイクリックAMP、心不全、心房細動)Link
2. 2019/04~2021/03  自律神経による心機能制御 基盤研究(B) (キーワード:交感神経、cAMP、Epac、心機能、心筋保護、cAMP)自律神経による心機能制御 基盤研究(B) (キーワード:交感神経、cAMP、Epac、心機能、心筋保護、cAMP)Link
3. 2018/04~2020/03  歯周病による心疾患発症メカニズムとEpacの治療標的としての可能性 基盤研究(C) (キーワード:歯周病、リポポリサッカライド、心不全、アポトーシス、線維化、シグナル伝達、ベータ遮断薬、心疾患、ベータアドレナリン受容体、サイクリックAMP、トランスジェニックマウス)歯周病による心疾患発症メカニズムとEpacの治療標的としての可能性 基盤研究(C) (キーワード:歯周病、リポポリサッカライド、心不全、アポトーシス、線維化、シグナル伝達、ベータ遮断薬、心疾患、ベータアドレナリン受容体、サイクリックAMP、トランスジェニックマウス)Link
4. 2017/04~2020/03  転写因子MITFの咀嚼筋発達過程における役割と発育不全に対する新規治療方法の開発 基盤研究(C) (キーワード:咀嚼筋、MITF、生後発達)転写因子MITFの咀嚼筋発達過程における役割と発育不全に対する新規治療方法の開発 基盤研究(C) (キーワード:咀嚼筋、MITF、生後発達)Link
5. 2021/04~2022/03  咬合異常に起因する心疾患発症過程におけるレニン-アンジオテンシン系の役割 第一三共奨学寄付プログラム 咬合異常に起因する心疾患発症過程におけるレニン-アンジオテンシン系の役割 第一三共奨学寄付プログラム 
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教育
■ 主要学科目
生理学
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2012/01 生理学講義:口腔疾患(歯周病、う歯など)が生活習慣病(高脂血症、糖尿病など)や循環器疾患(高血圧、狭心症、心筋梗塞、感染性心内膜炎)発症に重要であることを学生に理解させ全身疾患を診れる歯科医師を育てることを目標に講義を行う。 生理学実習:心電図と血圧を担当。心電図の基本を理解させることに重点をおき心電図が正常であるか異常であるかをしっかり診断できるように指導する。生理学講義:口腔疾患(歯周病、う歯など)が生活習慣病(高脂血症、糖尿病など)や循環器疾患(高血圧、狭心症、心筋梗塞、感染性心内膜炎)発症に重要であることを学生に理解させ全身疾患を診れる歯科医師を育てることを目標に講義を行う。 生理学実習:心電図と血圧を担当。心電図の基本を理解させることに重点をおき心電図が正常であるか異常であるかをしっかり診断できるように指導する。
●作成した教科書、教材
1. 2015/12/01~2015/12/01 生理学問題集(CBT準拠) 日本生理学会教育委員会編 文光堂生理学問題集(CBT準拠) 日本生理学会教育委員会編 文光堂
2. 2014/02/10~2014/02/10 基礎歯科生理学第6版 医歯薬出版基礎歯科生理学第6版 医歯薬出版
3. 2013/09~2013/09 日本生理学雑誌 第75巻5号日本生理学雑誌 第75巻5号
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1. 2017/11/10~2017/11/10 平成29年度第3回循環制御医学会編集委員会平成29年度第3回循環制御医学会編集委員会
●実務の経験を有する者についての特記事項
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社会活動
■ 社会における活動
1. Jacob Journal of Physiology Editorial BoardJacob Journal of Physiology Editorial Board
2. The Journal of Physiological Science Editorial BoardThe Journal of Physiological Science Editorial Board
■ 取得特許
1. 2010/10 アデニル酸シクラーゼの活性調節剤(特願2010-240301)アデニル酸シクラーゼの活性調節剤(特願2010-240301)
2. 2011/10 アデニル酸シクラーゼの活性調節剤(PCT/JP2011/74098)アデニル酸シクラーゼの活性調節剤(PCT/JP2011/74098)
3. 2011/10 ビダラビンによる心房細動治療(特願2011-222421)ビダラビンによる心房細動治療(特願2011-222421)
4. 2012/08 ビダラビンによる心房細動治療(PCT/JP2012/069540)ビダラビンによる心房細動治療(PCT/JP2012/069540)
その他
■ ホームページ
   鶴見大学 歯学部 生理学講座
■ 科研費研究者番号
60233475
■ 外部研究者ID
orcID 0000-001-8747-7941
■ 大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格:有研究指導・担当資格:有
■ 受験生のみなさんへ
歯科領域の疾患(虫歯、歯槽膿漏、咀嚼機能障害)がじつは生活習慣病や循環器疾患発症の重要なリスクファクターであることがわかってきました。 高齢化社会を迎えて将来臨床で診る患者様の多くは全身にいろいろな合併症を持っています。我々は口腔機能と全身性疾患の関連に重点をおいた講義・実習を行っています。歯科領域の疾患(虫歯、歯槽膿漏、咀嚼機能障害)がじつは生活習慣病や循環器疾患発症の重要なリスクファクターであることがわかってきました。 高齢化社会を迎えて将来臨床で診る患者様の多くは全身にいろいろな合併症を持っています。我々は口腔機能と全身性疾患の関連に重点をおいた講義・実習を行っています。
■ こんな研究しています
咀嚼機能ならびに循環ならびに神経系の生理機能調節について組織学、生理学、生化学?分子生物学的手法、遺伝子改変動物を駆使して研究を行っています。咀嚼機能ならびに循環ならびに神経系の生理機能調節について組織学、生理学、生化学?分子生物学的手法、遺伝子改変動物を駆使して研究を行っています。