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    (最終更新日:2022-03-01 13:23:33)
  カワハラ ヒロシ   Kawahara Hiroshi
  河原 博
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 歯科麻酔学
   職種   教授
プロフィール
■ 所属学会
1. 日本歯科麻酔学会日本歯科麻酔学会
2. ∟ 代議員代議員
3. ∟ 認定医・専門医・指導医認定医・専門医・指導医
4. 1998/01~ ∟ 評議員評議員
5. 2004/10~2006/09 ∟ 認定医委員会委員認定医委員会委員
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研究
■ 現在の専門分野
歯科麻酔学, 神経薬理学 (キーワード:歯科麻酔学,神経薬理学,精神神経薬理学,脳科学) 
■ 書籍等出版物
1. 2008 単行本(学術書)  「必修臨床研修歯科医ハンドブック」 「必修臨床研修歯科医ハンドブック」 
2. 2008 単行本(学術書)  「歯科麻酔学」 「歯科麻酔学」 
3. 2011/05 単行本(学術書)  「歯科鎮静法ハンドブック -快適な歯科治療,インプラント治療を目指して-」 「歯科鎮静法ハンドブック -快適な歯科治療,インプラント治療を目指して-」 
4. 2014/10 単行本(学術書)  「判例からみた医療安全 -歯科医療に求められる戦略的なリーガルリスクマネージメント」 「判例からみた医療安全 -歯科医療に求められる戦略的なリーガルリスクマネージメント」 
5. 2015/03 単行本(学術書)  「必修臨床研修歯科医ハンドブック」 「必修臨床研修歯科医ハンドブック」 
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■ 講師・講演
1. 2011/10/27 糖尿病と歯科糖尿病と歯科
2. 2011/08/04 糖尿病と歯科糖尿病と歯科
3. 2011/02/19 糖尿病と歯科治療糖尿病と歯科治療
4. 2011/01/30 糖尿病と歯科治療糖尿病と歯科治療
5. 2011/05/21 糖尿病と歯科糖尿病と歯科
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2025/03  統合失調症のドーパミン仮説を実現するモデルマウスの神経学的病態機構の解明 基盤研究(C) 統合失調症のドーパミン仮説を実現するモデルマウスの神経学的病態機構の解明 基盤研究(C) 
2. 2022/04~2025/03  認知症への静脈内鎮静法の安全性の検証と新規歯科治療ストレス軽減法の開発 基盤研究(C) 認知症への静脈内鎮静法の安全性の検証と新規歯科治療ストレス軽減法の開発 基盤研究(C) 
3. 2019/04~2022/03  グレリン投与によるレット症候群の治療メカニズムの解明-脳内ドーパミン神経の役割- 基盤研究(C) (キーワード:ドーパミン, 線条体, レット症候群, マイクロダイアリシス, 前頭前野)グレリン投与によるレット症候群の治療メカニズムの解明-脳内ドーパミン神経の役割- 基盤研究(C) (キーワード:ドーパミン, 線条体, レット症候群, マイクロダイアリシス, 前頭前野)
4. 2018/04~2021/03  精神疾患への静脈内鎮静法の安全性の検証と新たな歯科治療ストレス軽減法の開発 基盤研究(C) (キーワード:脳内神経系, 抗不安薬, 認知症, 精神鎮静法, ベンゾジアゼピン, 鎮静薬, うつ病, マイクロダイアリシス, 静脈内鎮静法, ストレス)精神疾患への静脈内鎮静法の安全性の検証と新たな歯科治療ストレス軽減法の開発 基盤研究(C) (キーワード:脳内神経系, 抗不安薬, 認知症, 精神鎮静法, ベンゾジアゼピン, 鎮静薬, うつ病, マイクロダイアリシス, 静脈内鎮静法, ストレス)
5. 2015~2018  高次脳機能からの新規歯科治療ストレス軽減法の開発 科学研究費補助金 基盤研究(C) 高次脳機能からの新規歯科治療ストレス軽減法の開発 科学研究費補助金 基盤研究(C) 
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教育
■ 主要学科目
歯科麻酔学
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2010/12 視覚資料を充実させ,CBT,国家試験出題傾向に沿った講義を行う視覚資料を充実させ,CBT,国家試験出題傾向に沿った講義を行う
●作成した教科書、教材
1. 2019/02/20~2019/02/20 歯科麻酔学(第8版)歯科麻酔学(第8版)
2. 2016/03/30 歯科麻酔・生体管理学 第2版 第5章 全身麻酔歯科麻酔・生体管理学 第2版 第5章 全身麻酔
3. 2015/03/25 必修臨床研修歯科医ハンドブック(第4版)必修臨床研修歯科医ハンドブック(第4版)
4. 2012/07/10~2012/07/10 必修臨床研修歯科医ハンドブック(第3版)必修臨床研修歯科医ハンドブック(第3版)
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
●実務の経験を有する者についての特記事項
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社会活動
■ 社会における活動
1. 2003/06~2010/10 福岡県社会保険診療報酬支払基金審査委員福岡県社会保険診療報酬支払基金審査委員
2. 2007/06~2010/10 福岡県社会保険診療報酬支払基金高点数部会審査委員福岡県社会保険診療報酬支払基金高点数部会審査委員
3. 2011/02~ 神奈川麻酔科医会幹事神奈川麻酔科医会幹事
4. 2012/01~ 関東臨床歯科麻酔懇話会幹事関東臨床歯科麻酔懇話会幹事
5. 2012/01 第60回さがみ糖尿病カンファレンス 歯科疾患と糖尿病第60回さがみ糖尿病カンファレンス 歯科疾患と糖尿病
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■ 委員会・協会等
1. 1996~1997 文部省 在外研究員(Groningen University,The Netherlands)文部省 在外研究員(Groningen University,The Netherlands)
2. 1987/06~1987/07 厚生省 沖縄県重度心身障害者全身麻酔下歯科治療事業全身麻酔担当医厚生省 沖縄県重度心身障害者全身麻酔下歯科治療事業全身麻酔担当医
3. 2012/12~2014/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
その他
■ researchmap研究者コード
R000005976
■ 大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格:有研究指導・担当資格:有
■ 受験生のみなさんへ
近代麻酔は,1846年に歯科医師のモートンが,顎下部腫瘍の手術にエーテルによる全身麻酔を行ったことにはじまります。意外かもしれませんが、全身麻酔は歯科医師にとって実はとても身近なものなのです。私たち歯科麻酔科医は、歯科領域に生じる様々な疾患の手術の際の全身麻酔や全身管理を行っています。そのなかには、命に係わるガンなどの手術も含まれ、とてもやりがいのある医療分野に携わっています。近代麻酔は,1846年に歯科医師のモートンが,顎下部腫瘍の手術にエーテルによる全身麻酔を行ったことにはじまります。意外かもしれませんが、全身麻酔は歯科医師にとって実はとても身近なものなのです。私たち歯科麻酔科医は、歯科領域に生じる様々な疾患の手術の際の全身麻酔や全身管理を行っています。そのなかには、命に係わるガンなどの手術も含まれ、とてもやりがいのある医療分野に携わっています。
■ こんな研究しています
多くの患者さんは、歯科治療に対して不安や緊張感を持っています。不安や緊張感は、脳の大脳辺縁系と呼ばれる部位で形成されます。不安や緊張感を和らげるために、全身麻酔とは別に「精神鎮静法」と呼ばれる方法が行われます。この「精神鎮静法」に使われる薬物の大脳辺縁系への作用や新たな精神鎮静法薬の開発に関する研究を行っています。また、全身麻酔に使われる器具の開発や改良に関する研究も行っています。多くの患者さんは、歯科治療に対して不安や緊張感を持っています。不安や緊張感は、脳の大脳辺縁系と呼ばれる部位で形成されます。不安や緊張感を和らげるために、全身麻酔とは別に「精神鎮静法」と呼ばれる方法が行われます。この「精神鎮静法」に使われる薬物の大脳辺縁系への作用や新たな精神鎮静法薬の開発に関する研究を行っています。また、全身麻酔に使われる器具の開発や改良に関する研究も行っています。