(最終更新日:2023-12-01 21:15:13)
  オオヌキ ヨシキ   Onuki Yoshiki
  大貫 芳樹
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 生理学
   職種   講師
■ 職歴
1. 2016~ 横浜市立大学大学院 医学研究科 循環制御医学 客員講師横浜市立大学大学院 医学研究科 循環制御医学 客員講師
プロフィール
■ 所属学会
1. 日本生理学会日本生理学会
2. 2008~ ∟ 評議員評議員
3. 2008~ 歯科基礎医学会歯科基礎医学会
研究
■ 学術雑誌
1. 2012 【査読あり】 研究論文(学術雑誌) Pharmacological stimulation of type 5 adenylyl cyclase stabilizes heart rate under both microgravity and hypergravity induced by parabolic flight. Pharmacological stimulation of type 5 adenylyl cyclase stabilizes heart rate under both microgravity and hypergravity induced by parabolic flight. 
2. 2013/01 【査読なし】 研究論文 Changes in activity and structure of jaw muscles in Parkinson's disease model rats. Changes in activity and structure of jaw muscles in Parkinson's disease model rats. 
3. 2013/05 【査読なし】 研究論文 Enhancement of force generated by individual myosin heads in skinned rabbit psoas muscle fibers at low ionic strength. Enhancement of force generated by individual myosin heads in skinned rabbit psoas muscle fibers at low ionic strength. 
4. 2013/07 【査読なし】 研究論文 Effects of chronic Akt/mTOR inhibition by rapamycin on mechanical overload-induced hypertrophy and myosin heavy chain transition in masseter muscle. Effects of chronic Akt/mTOR inhibition by rapamycin on mechanical overload-induced hypertrophy and myosin heavy chain transition in masseter muscle. 
5. 2013/09 【査読なし】 研究論文 Effects of protein kinase a on the phosphorylation status and transverse stiffness of cardiac myofibrils Effects of protein kinase a on the phosphorylation status and transverse stiffness of cardiac myofibrils 
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■ 学会発表
1. 2012/11 Disruption of Epac1 decreases phosphorylation of phospholamban and protects the heart against stress. (ポスター掲示,一般) Disruption of Epac1 decreases phosphorylation of phospholamban and protects the heart against stress. (ポスター掲示,一般) 
2. 2017/09 開口負荷がマウスの心房に与える影響. (口頭,一般) 開口負荷がマウスの心房に与える影響. (口頭,一般) 
3. 2018/03 Effect of enforced bite-opening on heart in mice. (ポスター掲示,一般) Effect of enforced bite-opening on heart in mice. (ポスター掲示,一般) 
4. 2018/09 強制的開口負荷が心機能および心筋細胞内シグナル伝達に与える影響の解析. (口頭,一般) 強制的開口負荷が心機能および心筋細胞内シグナル伝達に与える影響の解析. (口頭,一般) 
5. 2019/10 口腔内ストレスは心房組織のリモデリングを誘導して心房細動の感受性を高める. (抄録のみ,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 口腔内ストレスは心房組織のリモデリングを誘導して心房細動の感受性を高める. (抄録のみ,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 
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教育
■ 主要学科目
循環・呼吸生理学、生理学実習
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2008 口腔生理学実習口腔生理学実習
●作成した教科書、教材
1. 2008 口腔生理学実習、循環呼吸の生理学口腔生理学実習、循環呼吸の生理学
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2018/01/01 日本生理学会認定「生理学エデュケーター」 (Physiology Educator accredited by Physiological Society of Japan)日本生理学会認定「生理学エデュケーター」 (Physiology Educator accredited by Physiological Society of Japan)
2. 2015/09/25~2015/09/27 日本咀嚼学会第26回学術大会日本咀嚼学会第26回学術大会
その他
■ 科研費研究者番号
50288114
■ 大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格:有研究指導・担当資格:有
■ 受験生のみなさんへ
歯科というと、歯を治療するだけの非常に専門的な分野と思われがちですが、歯科も生命現象を扱う自然科学の一分野です。ですから、歯科医を目指している中学、高校生のみなさんは自然科学の基礎知識をしっかり身につけておいてください。歯学部に入学すれば、歯科の内容が非常に幅広いことに気づき、ますます興味が湧いてくることでしょう。歯科というと、歯を治療するだけの非常に専門的な分野と思われがちですが、歯科も生命現象を扱う自然科学の一分野です。ですから、歯科医を目指している中学、高校生のみなさんは自然科学の基礎知識をしっかり身につけておいてください。歯学部に入学すれば、歯科の内容が非常に幅広いことに気づき、ますます興味が湧いてくることでしょう。
■ こんな研究しています
骨格筋、心筋の生理機能とそのメカニズムに関する研究を行っています。特に、口腔機能を理解するうえで必要不可欠な咀嚼筋の生理機能の解明に力を注いでおり、これまでに、咀嚼筋の化学—力学エネルギー変換過程や可塑性誘発機序に関する研究の成果を発表してきました。心筋についても、収縮タンパク質リン酸化と収縮、エネルギー代謝特性の関連について他大学と共同研究を進めています。骨格筋、心筋の生理機能とそのメカニズムに関する研究を行っています。特に、口腔機能を理解するうえで必要不可欠な咀嚼筋の生理機能の解明に力を注いでおり、これまでに、咀嚼筋の化学—力学エネルギー変換過程や可塑性誘発機序に関する研究の成果を発表してきました。心筋についても、収縮タンパク質リン酸化と収縮、エネルギー代謝特性の関連について他大学と共同研究を進めています。