教員情報
教員情報ホーム
プロフィール
所属学会
研究
書籍等出版物
研究課題・受託研究・科研費
教育
教育上の能力
社会活動
社会における活動
委員会・協会等
その他
大学院における研究指導担当資格
こんな研究しています
(最終更新日:2020-12-27 01:50:30)
タナカ カズヒコ
Tanaka Kazuhiko
田中 和彦
所属
鶴見大学 文学部 文化財学科
職種
教授
プロフィール
■
所属学会
1.
~
東南アジア考古学会
東南アジア考古学会
2.
2013/04~2016/03
∟
副会長
副会長
3.
2016/04~
∟
会長
会長
研究
■
書籍等出版物
1.
2014/11
その他の書籍等出版物
「アマリア・デ・ラトーレ女史の死を悼んで」「『東南アジア考古学』34号」
「アマリア・デ・ラトーレ女史の死を悼んで」「『東南アジア考古学』34号」
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2009/07~2010/03
「アメリカ大陸における東洋陶磁の受容と技術交流―ガレオン交易がもたらした陶磁器の東西交流―」 その他の補助金・助成金
「アメリカ大陸における東洋陶磁の受容と技術交流―ガレオン交易がもたらした陶磁器の東西交流―」 その他の補助金・助成金
教育
■
教育上の能力
●その他教育活動上特記すべき事項
1.
2011/04
From "The Age of Red" to "The Age of Black"-Chronological Study of the Pottery from the Late Neolithic to the Iron Age in Northern Luzon, Philippines-.於The Orinetal Ceramic Society of the Philippines
From "The Age of Red" to "The Age of Black"-Chronological Study of the Pottery from the Late Neolithic to the Iron Age in Northern Luzon, Philippines-.於The Orinetal Ceramic Society of the Philippines
社会活動
■
社会における活動
1.
2013/09~2014/03
「肥前磁器(有田焼)の産地・年代同定作業を中心とした陶磁器考古資料に関する技術支援事業」 (事業実施責任者)
「肥前磁器(有田焼)の産地・年代同定作業を中心とした陶磁器考古資料に関する技術支援事業」 (事業実施責任者)
■
委員会・協会等
1.
2008/03~
日本イコモス 会員
日本イコモス 会員
2.
2008/05~
日本考古学協会 会員
日本考古学協会 会員
3.
2009/06~2011/05
日本考古学協会 入会資格審査委員
日本考古学協会 入会資格審査委員
4.
2010/06~2011/05
日本考古学協会 入会資格審査委員会委員長
日本考古学協会 入会資格審査委員会委員長
5.
2012/06~2016/05
日本考古学協会 理事(総務理事)(英文機関誌編集委員会委員)
日本考古学協会 理事(総務理事)(英文機関誌編集委員会委員)
6.
2014/05~
日本イコモス 国内委員会「水中文化遺産保護条約に関連する諸問題の研究」小委員会 委員
日本イコモス 国内委員会「水中文化遺産保護条約に関連する諸問題の研究」小委員会 委員
7.
2012/06~
日本考古学協会 広報委員会委員、「文化財に関する諸問題検討会」メンバー
日本考古学協会 広報委員会委員、「文化財に関する諸問題検討会」メンバー
8.
2012/10~2016/03
国立民族学博物館 共同研究員
国立民族学博物館 共同研究員
5件表示
全件表示(8件)
その他
■
大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格:有
研究指導・担当資格:有
■
こんな研究しています
東南アジア、特にフィリピンのルソン島北部で貝塚を発掘調査し、出土する土器や陶磁器の時代的変遷を研究しています。 考古学は、物(遺物、遺構)によって、時間的尺度を作ります。土器は、粘土と水と燃料さえあれば作ることができる普遍性のある道具です。しかも、割れて小さくなることあがっても腐ってなくなることがない遺物の一つです。新石器時代以降、最もありふれた遺物と言えます。このような最もありふれた遺物が、時間的尺度作りにおいて、最もふさわしい遺物になります。 フィリピンンのルソン島北部では、新石器時代以降、現代まで土器が作られ続けています。ところが、現地の土器がどうように変わってきたかについては、ほとんどわかっていませんでした。そこで、しばしば良好な複数の堆積層を持つ貝層を発掘調査して出土した土器の変遷を明らかにしてきました。
東南アジア、特にフィリピンのルソン島北部で貝塚を発掘調査し、出土する土器や陶磁器の時代的変遷を研究しています。 考古学は、物(遺物、遺構)によって、時間的尺度を作ります。土器は、粘土と水と燃料さえあれば作ることができる普遍性のある道具です。しかも、割れて小さくなることあがっても腐ってなくなることがない遺物の一つです。新石器時代以降、最もありふれた遺物と言えます。このような最もありふれた遺物が、時間的尺度作りにおいて、最もふさわしい遺物になります。 フィリピンンのルソン島北部では、新石器時代以降、現代まで土器が作られ続けています。ところが、現地の土器がどうように変わってきたかについては、ほとんどわかっていませんでした。そこで、しばしば良好な複数の堆積層を持つ貝層を発掘調査して出土した土器の変遷を明らかにしてきました。