マツヤマ　アキコ   Matsuyama Akiko
  松山　明子
   所属   鶴見大学  文学部 英語英米文学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2007～2008
事項 言語学（オムニバス講義）
概要 リーディングやライティングなどの英語スキルに関わる科目では、例えば、「ライティングⅡ」において、パラグラフのトピック・下位項目・キーセンテンスなどを準備するシートを使って中間の作業を設けながら英文作成を進めるなど、段階的な作業を経ることでトレーニングできるように努めた。 また、講義を含む科目では、「英語コミュニケーション概論」や「異文化間コミュニケーション研究」で講義内容と関わる練習問題を部分的に取り入れたり、「異文化間コミュニケーション研究」や「ことばと社会」でプリント教材を準備して教科書の要点を確認しながら進めるなど、小さなタスクを順に追うことで講義を「聴く」作業ができることを目指した。 「卒業研究」の履修者がごく少数であった場合などを除き、ほぼすべての科目について毎年度授業評価アンケートを行っている（通年科目は12月に実施した）。