カタカワ トモコ   Katakawa Tomoko
  片川 智子
   所属   鶴見大学短期大学部  短期大学部 保育科
   職種   准教授
論文種別 【査読なし】 研究論文(大学,研究機関紀要)
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 保育の省察・評価・計画のために必要な記録の内容とは
掲載誌名 正式名:鶴見大学紀要
巻・号・頁 57(3),7-14頁
著者・共著者 片川智子
発行年月 2020/02
概要 保育実践において実践、省察、評価、計画の循環のためにどのような内容が記録される必要があるのかを考察し記述した。まず、様々な記録の方法が開発され試行される現状と課題、環境を通して行う保育における記録の意義を明確にした。また、省察に記録が必要な理由を述べ、実際の記録を元に、実践の循環のためには、子どもの姿だけでなく保育者の読み取りと援助の方向性が記される必要があると考察した。加えて、学生の実習記録とその省察から、記録の見直し及び協議によって読み取りや援助の方向性(計画)の視点が作られていくことも示した。