ニフジ アキラ
Nifuji Akira
二藤 彰 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 薬理学 職種 教授 |
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論文種別 | 【査読なし】 総説・解説(学術雑誌) |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【骨と血管の異常 遺伝子からのアプローチ】 血管新生に関わる遺伝子-Osteopontinと骨 |
掲載誌名 | 正式名:Clinical Calcium ISSNコード:09175857 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 12(3),363-367頁 |
著者・共著者 | 野田 政樹,辻 邦和,森信 幹彦,石島 旨章,二藤 彰 |
発行年月 | 2002 |
概要 | 骨形成と共に骨吸収を含めた骨の代謝において血管の役割の意義は多岐にわたり,発生学的,生理学的のみならず病理的に重要である.骨における血管形成はサイトカイン,ホルモン,物理的刺激,細胞外マトリックスなど多くの因子により制御される.この中でオステオポンチンは骨基質の蛋白として,またマトリカインとしての関与など多彩なサイトカイン様の機能が推察されているRGDS配列をもってインテグリンと結合する分子である.血管と骨の代謝の関連についての知見の中でオステオポンチン遺伝子の役割について概説した |