ハマダ ヨシキ   Hamada Yoshiki
  濱田 良樹
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 口腔顎顔面外科学
   職種   教授
研究期間 2014/04~2017/03
研究課題 咬合関連疾患を有する患者の咬合接触様相が脳幹反射に及ぼす影響
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 26462959
キーワード ブラキシズム, 脳幹反射, 咬合接触, クレンチング
代表者 小見山 道
概要 本研究は、咬合関連疾患を有する患者の咬合接触様相が脳幹反射に及ぼす影響について研究を進め、咬合接触関係の客観的評価は直接法による咬合接触検査が口腔内の咬合接触状態を最も良く反映し、継続的なクレンチングは最大咀嚼筋筋活動量の向上よりも先に、運動学習に関係する運動精度の向上の発現に寄与し、臼歯部では約10%最大かみしめ(MVC)である最小限の力による咬合接触面積は20%、40%MVCとクレンチング強度の増加により、咬合接触面積も増大するため、咬筋抑制反射は大臼歯部の咬合接触の影響が大きいことが示唆された。