ハマダ ヨシキ   Hamada Yoshiki
  濱田 良樹
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 口腔顎顔面外科学
   職種   教授
研究期間 2012/04~2015/03
研究課題 有限要素法と4次元咀嚼筋解析システムによるスクエアマンディブルの病態解析
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 24500559
キーワード 有限要素法, 4次元咀嚼筋解析, 咀嚼筋腱・腱膜過形成症
代表者 中岡 一敏
連携研究者 濱田 良樹, 小川 匠
概要 今回は、本疾患患者のCTデータから個体別の有限要素モデルを作成し、さらに患者の顎運動データを統合することで、下顎骨体に生じる応力分布を解析し、本疾患の病態との関連性について調べた。現在までのところ、本解析システムが適用できた症例では、開閉口時に下顎骨に掛かる最大応力が筋突起と下顎角に集中していることが確認された。これは、本疾患に特徴的な形態変化の発現部位と合致している。