ハマダ ヨシキ   Hamada Yoshiki
  濱田 良樹
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 口腔顎顔面外科学
   職種   教授
研究期間 2009~2011
研究課題 歯牙形態保持因子の解明および発現の解析と再生歯牙への応用
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 21592491
キーワード ポリADP-リボシル化, ポリADP-リボシル化反応, ノックアウトマウス, 象牙芽細胞, ポリADP-リボース合成酵素, 歯髄, 再生医療, 再生歯学
代表者 藤原 久子
連携研究者 高戸 毅, 益谷 美都子
概要 本研究では、歯牙の形態保持および間葉系幹細胞の分化においてParp-1の発現の関与を示唆する結果を得た。マウスの歯牙を経時的に解析した結果、Parp-1欠損と老化の2つの因子が組み合わさると、歯牙内部の形態異常を引き起こすことが分かった。さらに、in vitroにおいて、間葉系幹細胞を骨細胞へ分化誘導したところ、Parp活性を阻害した細胞群においては骨細胞への分化が認められなかった。