カンザキ ヒロユキ   Kanzaki Hiroyuki
  菅崎 弘幸
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 歯科矯正学
   職種   准教授
研究期間 2020/04~2024/03
研究課題 OSAの治療法の違いが抑うつ状態および高次脳機能に与える影響の検証
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 20K10218
キーワード 持続的陽圧呼吸療法, oral appliance, 閉塞性睡眠時無呼吸, うつ病, 外科的矯正治療
代表者 及川 崇
概要 現在、成人のOSA治療としてCPAP(持続的陽圧呼吸)療法や口腔内装置(oral appliance:OA)、外科的矯正治療がおこなわれているが、これらの治療法がOSA患者のうつ症状へ与える効果については未だ明らかになっていない。本研究は、当科を受診した成人患者を対象にOSAとうつ病の確定診断をおこない、OSAに起因する抑うつ状態を併発する成人患者に対して、CPAPやOA、外科的矯正治療をおこなった場合のOSAの改善とその関連疾患であるうつ病などの精神障害の改善および高次脳機能への影響を検証することである。