サトムラ カズヒト
Satomura Kazuhito
里村 一人 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 口腔内科学 職種 教授 |
|
研究期間 | 2002~2003 |
研究課題 | 骨再生医療用の吸収性多孔体バイオセラミックスの作製と血管柄付き移植による骨再建 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 14571894 |
キーワード | リン酸カルシウム, 培養骨髄細胞, リン酸カルシウムセラミックス, ハイドロキシアパタイト, 骨髄細胞, 生体材料, カーボネイトアパタイト, 多孔質セラミックス, 連続気孔 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 宮本 洋二 |
概要 | さらに、多孔体バイオセラミックスと骨髄細胞を2週間培養することによって、多孔体バイオセラミックス・骨髄細胞複合体を作製し、同種の近交系ラットの大腿皮下に大腿動脈を利用して移植を行った。移植後、8週に試料を摘出し、骨の再生を組織学的に評価した。その結果、気孔径100〜200μmが最適であった。しかし、この期間でのセラミックスの吸収はわずかであった。今後、セラミックスの吸収性と形成された骨の安定性を長期にわたって、観察する必要がある。 |