ニフジ アキラ
Nifuji Akira
二藤 彰 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 薬理学 職種 教授 |
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研究期間 | 2016/04~2018/03 |
研究課題 | 骨粗鬆症の病態制御へのIRISINと協調する新分子機構とエピジェネティクスの解明 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 挑戦的萌芽研究 |
科研費研究課題番号 | 16K15655 |
キーワード | 分子メカニズム, Lgr4, 骨芽細胞, 骨粗鬆症, PTH, 骨形成, メカニカルストレス, イリシン, IRISIN, 骨代謝 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 野田 政樹 |
概要 | 骨粗鬆症の病態制御に向けて新しい戦略基盤の確立のために、IRISIN と協調する副甲状腺ホルモン 受容体(PPR)のシグナルとの相互作用に基づく骨形成促進の分子機構に着目した。まずIRISINが硬組織に発現することを時系列で検討した。その結果、IRISINの硬組織における発現と その時間依存性を明らかにした。さらに硬組織におけるエピジェネティック制御研究として、ヒストンメチル化酵素G9aに注目して解析をおこないmRNAおよび 蛋白の局在を明らかにし、酸化ストレスでLgr4のmRNAのレベルが抑制されることイリシンと協調する副甲状腺ホルモン受容体のシグナルとb2AdRの相互作用を明らかにした。 |