ミヤノハラ マユ   Miyanohara Mayu
  宮之原 真由
   所属   鶴見大学  歯学部 歯学科 口腔衛生学
   職種   学部助手
研究期間 2020/04~2023/03
研究課題 真菌のクオラムセンシング分子によるECC発症メカニズムの解明
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 若手研究
科研費研究課題番号 20K18837
キーワード Candida albicans, バイオフィルム, クオラムセンシング分子, 乳幼児齲蝕, Streptococcus mutans
代表分担区分 研究代表者
代表者 宮之原 真由
概要 「Early Childhood CariesとCandida albicans口腔感染との関連」が従来のStreptococcus mutansを中心とする齲蝕病因論の中で、真菌であるC. albicansは齲蝕発症に関する因子を持たないため齲蝕誘発メカニズムを説明することは、現在までの知見では不可能である。そこで、C. albicansのクオラムセンシング分子(Farnesol)が、S. mutansの齲蝕病原性に直接関与する「ショ糖依存性バイオフィルム形成能」を促進するかどうかを評価する。