サトムラ カズヒト
Satomura Kazuhito
里村 一人 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 口腔内科学 職種 教授 |
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研究期間 | 2016/04~2019/03 |
研究課題 | メラトニンの放射線防護効果と抗腫瘍効果を応用した新たな口腔癌治療法確立の可能性 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 16K11708 |
キーワード | 口腔癌, 悪性腫瘍, 放射線防護, メラトニン, 生体予防 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 藤永 桃歌 |
概要 | 頭頸部領域の悪性腫瘍、とくに口腔癌の治療法は日々進歩を遂げている分野であるが、それらに伴う副作用や障害への対策については未だ十分であるとは言い難く、効果的な予防法や新たな補助療法の開発が望まれている。本検討によりメラトニンが照射による障害を軽減している可能性が示唆され、今後さらなる検討により腫瘍組織への放射線照射の効果に影響を及ぼさないこと、あるいはさらに直接的抗腫瘍効果を有することが明らかとなれば、今後増加、高齢化が予想されている口腔癌患者における抗癌治療完遂、抗癌治療効果の増強、そして治療後の患者のQOL の向上に大きく寄与することができるものと考えられる。 |