ニフジ アキラ
Nifuji Akira
二藤 彰 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 薬理学 職種 教授 |
|
研究期間 | 2010~2012 |
研究課題 | DNAメチル化とヒストン修飾による骨格原基細胞の分化制御 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 22390344 |
キーワード | 骨格組織, 細胞分化, 骨格系細胞, ヒストン, メチル化 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 二藤 彰 |
概要 | 細胞が分化や決定を受ける時にはクロマチン構造が変化する。その変化には、DNA配列のCpGのシトシン残基のメチル化とヒストン末端の翻訳後修飾のパターンが関わる。本研究は骨格系細胞分化におけるそれらの変化を解析したところ、ヒストン末端のH3K9メチル化を担う酵素群が分化に伴って発現がダイナミックに変化し、さらにその基質の局在も変化することを見いだした。またヒストン修飾を変化させると分化機能にも影響を及ぼすことがわかった。 |