ハマダ ヨシキ
Hamada Yoshiki
濱田 良樹 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 口腔顎顔面外科学 職種 教授 |
|
研究期間 | 2015/04~2018/03 |
研究課題 | 新規分子標的薬による口腔がんの浸潤転移抑制機構の解明と臨床応用に向けた戦略的研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 15K11286 |
キーワード | 浸潤, 転移能, 口腔がん, 分子標的治療薬, 転移, 浸潤能, 分子標的薬 |
代表者 | 藤原 久子 |
概要 | 初年度は、細胞レベルにおいて、オラパリブが①接着能、②遊走能、③浸潤能それぞれを低下させることを明らかにした。次年度は、口腔がん細胞をヌードマウスの咬筋付近に移植して腫瘍を形成させ、オラパリブ投与群とコントロール群における腫瘍の下顎骨への浸潤程度を比較検証した。①画像所見、②病理組織学的評価、③浸潤能関連因子の免疫組織学的評価を行い、オラパリブ投与によって、in vivoでも浸潤能が低下することが分かった。 |