サトムラ カズヒト
Satomura Kazuhito
里村 一人 所属 鶴見大学 歯学部 歯学科 口腔内科学 職種 教授 |
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研究期間 | 2007~2008 |
研究課題 | 骨髄間質由来成体幹細胞の歯原性細胞への分化誘導と歯の再生医療への応用 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 19390518 |
キーワード | 歯原性間葉細胞, 再分化, 分化誘導, マウス骨髄由来成体幹細胞, 歯の細胞, 成体幹細胞, 歯の再生, 分化転換, 再生医療, 歯原性細胞 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 里村 一人 |
概要 | マウス由来骨髄間質細胞(MMSC-3)は遺伝子操作を行うことなくその培養条件を変更することにより、in vitroにおいて中胚葉系機能細胞(骨芽細胞、軟骨細胞、脂肪細胞)、外胚葉系機能細胞(神経細胞)、内胚葉系機能細胞(肝細胞)への分化能を示し、マウス骨髄由来成体幹細胞であることが示唆された。同細胞を用いて、歯への分化誘導を行ったところ、in vitroおよびin vivoにおいて歯に関連する遺伝子ならびにタンパク質発現を示し、歯の再生医療を実現する細胞源として利用できることが考えられた。 |