教員情報 - 岸本　智典 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2023-06-30 14:32:21）

キシモト　トモノリ Kishimoto Tomonori
岸本　智典

所属

鶴見大学文学部日本文学科

職種准教授

職歴
1.		鶴見大学文学部
2.	2023/04 ～	鶴見大学文学部
3.	2020/04 ～ 2021/03	青山学院大学教育人間科学部
4.	2018/09 ～ 2018/12	慶應義塾大学文学部通信教育課程
5.	2018/04 ～ 2023/04	昭和音楽大学音楽学部
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学歴
1.	2004/04～2008/03	慶應義塾大学文学部人文社会学科教育学専攻
2.	2008/04～2010/03	慶應義塾大学大学院社会学研究科博士前期課程教育学専攻
3.	2010/04～2015/03	慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程教育学専攻
4.		慶應義塾大学修士（教育学）

所属学会
1.		アメリカ教育史研究会
2.		アメリカ哲学フォーラム
3.		教育思想史学会
4.		教育哲学会
5.		三田教育学会
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現在の専門分野
アメリカ思想史, 教育思想史キーワード(W. ジェイムズ、心理学史、アメリカ思想史、アメリカ教育史、教育思想史、教育哲学)

著書・論文歴
1.	論文	現代米国教育改革におけるナショナル・アイデンティティの問題を問う日本教育学会大會研究発表要項 78 (0),42-43頁 2019
2.	論文	関東部会初期ウィリアム・ジェイムズの理想主義批判イギリス理想主義研究年報 = The bulletin of the Japanese Society for British Idealism (11),40-43頁 2015
3.	論文	W.ジェイムズ教育論の思想的基盤に関する研究 : 「経験」概念の検討を中心に (平成25年度博士課程学生研究支援プログラム研究成果報告) 慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要 : 社会学・心理学・教育学 : 人間と社会の探究 (78),185-188頁 2014
4.	論文	教育実践・政策に対する教育学研究の関わり方――マーティン・ハマースレイによるデイヴィッド・ハーグリーヴズ批判の意味三田教育学研究 (17),32-43頁 2009/06

講師・講演
1.	2021/06/12	アメリカ哲学史にとっての心理学――「実験心理学」の生成とそれへの批判（シンポジウム「世紀転換期アメリカ哲学と心理学――ジェイムズ、デューイからパークへ」）
2.	2014/02/03	W. James' View of Children and his Psychological Conception of “Attention”
3.	2013/11/06	W. James' Conception of “Attention”: Why Teaching Should Be Thought of as An Art

学会発表
1.	2022/10/23	ウィリアム・コノリーの政治理論における「主体」形成論とその知的契機（ラウンドテーブル１「政治的なもの」と「教育的なもの」の交差――政治思想における教育／人間形成論の含意を再考する企画者・提案者：岸本智典、提案者：関根宏朗、指定討論者：小玉重夫、司会者：田中智輝） (教育哲学会第65回大会)
2.	2022/09/18	「教育史」への期待とその主題の拡張――教育史家としてのヘンリー・バーナードが持つ歴史的意味（コロキウム５教育思想史の特殊性はいかに考えられたか――歴史叙述のなかの科学／技芸としての教育企画者・司会者：岸本智典、報告者：岸本智典・髙宮正貴、指定討論者：小山裕樹） (教育思想史学会第32回大会（於：同志社大学）)
3.	2018/10/13	新実在論は進歩主義教育批判としていかに機能したか――フレデリック・S. ブリードによる主題カリキュラム擁護の方略に着目して［公開ワークショップ：「実在論の脈動」, 報告者：飯盛元章・大厩諒・岸本智典］ (日本ホワイトヘッド・プロセス学会第40回大会（於：中央大学）)
4.	2017/09/09	米国〈教育思想史〉の誕生とペスタロッチ――ライナス・ブロケット『教育の歴史と進歩』（1860）に着目して［コロキウム２：〈教育思想史〉の誕生（２）――ペスタロッチと英米教育思想史（企画者・司会者：相馬伸一・下司晶、報告者：椋木香子・高宮正貴・岸本智典、指定討論者：眞壁宏幹）］ (教育思想史学会第27回大会（於: 武庫川女子大学）)
5.	2017/02/18	W. ジェイムズの「変異」概念がもつ教育学史的含意――心理学化する教育的思考への抵抗のなかで (2016年度第3回比較教育理論・思想史研究会（於：東京大学）)
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研究課題・受託研究・科研費
1.	2021/04/01 ～ 2024/03/31	西洋教育思想の受容過程の検討をとおした教育思想史像の再構築基盤研究(C)
2.	2020/04/01 ～ 2023/03/31	政治学との接合による規範的教育学の再構築基盤研究(B)
3.	2017/04/01 ～ 2021/03/31	教育思想史のメタヒストリー的研究基盤研究(B)
4.	2017 ～ 2018	世紀転換期アメリカ教育思想の諸相――W. ジェイムズとの関連を中心に
5.	2016/04/01 ～ 2020/03/31	保育者養成におけるICTを用いたピアノ教育プログラムの開発と効果検証基盤研究(C)
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担当経験のある科目
1.	コミュニケーション論（鶴見大学）
2.	教育課程論（鶴見大学）
3.	教育学概論（千葉大学）
4.	教育学特殊（通信教育課程スクーリング）（慶應義塾大学）
5.	教育基礎論（千葉大学）
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社会における活動
1.	2017/06/08	［模擬授業］「目指すべき理想の教師像・保育者像なんてあるのか？」
2.	2017/05/30	一日大学（児童文化Ⅰ，栃木県立高根沢高等学校）
3.	2016/11/19	日本イギリス理想主義学会関東部会 2016年度研究例会（於：作新学院大学女子短期大学部）会場提供・運営
4.	2016/11/07	［模擬授業］「フレーベルの幼児教育実践を再想像する」
5.	2016/08/20	［模擬授業］「なんのための、誰にとっての「幼保一元化」か？」
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委員会・協会等
1.	2019/03 ～ 2022/03	独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構専門委員
2.	2019/01 ～ 2021/01	アメリカ教育史研究会事務局幹事

科研費研究者番号
50757713

researchmap会員ID
B000250005