教員情報 - 緒方　啓介 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2020-12-05 20:04:12）

オガタ　ケイスケ Ogata Keisuke
緒方　啓介

所属

鶴見大学文学部文化財学科

職種教授

職歴
1.	2013/04 ～	鶴見大学仏教文化研究所兼任研究員

所属学会
1.	2019/05 ～	JpGU日本地球惑星科学連合

研究課題・受託研究・科研費
1.	2005/03	『長野県上田市大字殿城字岩清水地域の総合歴史調査』・「岩清水地域の仏像等美術工芸品調査報告書」平成15年度～平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(Ｃ)(２))

教育上の能力

●実務の経験を有する者についての特記事項

1.	2014/11/03	「曹洞宗宗賢院の由来と養命寺薬師如来坐像」
2.	2014/11/01	「鎌倉宋風様式の源流～中国宋代彫刻に見る着衣形式と坐形式」
3.	2013/10 ～ 2013/11	世界遺産登録をめざす「武家の古都鎌倉」フィールドワーク
4.	2013/10	鎌倉から片瀬へ、歴史の道と日蓮の足跡をたどる
5.	2013/10	一歩進んだ仏教入門－仏像の姿と意味(Ⅱ)～菩薩
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社会における活動
1.	2015/07 ～	川崎市文化財調査員
2.	2016/07 ～	（財）氏家コレクション評議委員

researchmap会員ID
R000014557

大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格：有

受験生のみなさんへ
最近、仏像ガールや仏像ボーイといわれる仏像をこよなく愛してやまない若者が増えています。でも時々仏像を自分勝手な解釈でとらえていることがあるように感じます。もちろん仏像に興味を持つことは喜ばしいことですが、正しい知識を身につければその見識は無限大に広がるはずです。文化財学科には、歴史学・考古学・美術工芸史学・保存修復学など、文化財に関する幅広い学問が学べる学科です。未来の子供たちのために文化財を守り伝える学問を学んでみませんか。

こんな研究しています
専門は、仏像を中心とした日本彫刻史です。前職では東京芸術大学の非常勤講師として、奈良を中心とした関西地方を拠点に実際の作品に触れる仕事をしていました。またこの２０年余りは、日本の仏像に影響を与えた中国や韓国の仏像にも研究対象を広げ、渡航を重ねて文化交流も行っています。