教員情報 - 山越　康雄 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2023-10-24 16:19:56）

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ヤマコシ　ヤスオ Yamakoshi Yasuo
山越　康雄

所属

鶴見大学歯学部歯学科　分子生化学

鶴見大学附置研究所附置研究所国際交流センター

鶴見大学歯学部歯学科　歯科医学教育学

職種教授

職歴
1.	2019/04 ～	鶴見大学入試センター所長
2.	2018/04 ～	鶴見大学副学生部長
3.	2017/04 ～	鶴見大学入試センター副所長
4.	2016/04 ～	鶴見大学歯学部国際交流委員会委員長

学歴
1.	1995/11/01 (学位取得)	鶴見大学歯学博士 (歯学)

所属学会
1.	2001/04 ～	鶴見大学歯学会
2.	2000 ～	国際歯科研究学会（アメリカ部会）
3.	1989 ～	Enamel Conference (International Advisory Committee 2005～）
4.	1985 ～	国際歯科研究学会（日本部会）
5.	1985 ～	歯科基礎医学学会

現在の専門分野
生体化学, 分子生物学, 口腔再生医学、歯科医用工学, 形態、構造キーワード(歯学、再生医療、タンパク質、サイトカイン)

著書・論文歴
1.	論文	Suminagashi used in studies on monolayers Nippon Kagaku Kaishi 11,2064-2069頁 1987
2.	論文	Amino acid sequence of porcine 25 kDa amelogenin In: Tooth Enamel V. Fearnhead RW, eds.,314-321頁 1989
3.	論文	Enamelins in the newly formed bovine enamel Calcif. Tissue Int. 53,257-261頁 1993
4.	論文	Porcine amelogenins Calcif. Tissue Int. 54,69-75頁 1994
5.	論文	Carbohydrate moieties of porcine 32 kDa enamelin Calcif. Tissue Int. 56,323-330頁 1995
全件表示（101件）

学会発表
1.	2009/09	『歯の発生の分子メカニズムにおける新しい展開』 (第51回司会基礎医学会総会サテライトシンポジウム)
2.	2015/09/11	DSPPを形態と機能から考える (第57回歯科基礎医学会学術大会・総会)
3.	2017/09/17	Mmp20ノックアウトマウス・エナメル質中のTGF-βアイソフォームについて (第59回歯科基礎医学会学術大会)
4.	2019/05/23	再生医療におけるMSCの代替細胞としてのHUCPVC (第62回春季日本歯周病学会)

主要学科目
生化学

教育上の能力

●教育方法の実践例

1.	2012/04/10 ～	一般生化学
2.	2012/09/27 ～ 2013/01/17	口腔生化学
3.	2018/04 ～	分子生化学
4.	2012/04 ～	生化学実習
5.	2012/10/09 ～	総合歯科医学II
全件表示（10件）

●作成した教科書、教材

1.	2018/09/01	口腔生化学　第６版
2.	2012	Dentin e-book
3.	2006	歯の再生
4.	2002	生化学実習書

●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

1.	2013/07/27 ～ 2013/07/27	鶴見大学第７７回例会・シンポジウム　「歯学部３年生教育を考える」

●実務の経験を有する者についての特記事項

1.	2017/04/01 ～ 2019/03/31	入試センター副所長（歯学部）
2.	2019/04/01 ～	入試センター所長

委員会・協会等
1.	2014/04 ～ 2019/03	CBT 実行委員・副サイトマネージャー
2.	2017/04 ～ 2019/03	ＣＢＴ副実行委員長

科研費研究者番号
20182470

researchmap会員ID
B000328371

プロフィール
1962年　横浜に生まれる 1985年　北里大学衛生学部衛生技術学科卒業 1985年　鶴見大学歯学部助手（生化学教室） 2000年　米国テキサス大学サンアントニオ健康科学センター歯学部・博士研究員（小児歯科学講座） 2003年　米国ミシガン大学歯学部・研究助教授（生体材料科学講座） 2008年　米国ミシガン大学歯学部・研究准教授（生体材料科学講座） 2012年　鶴見大学歯学部准教授（分子生化学講座） 2016年　鶴見大学歯学部教授（分子生化学講座）

大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格：有

受験生のみなさんへ
私たちが日常摂取するタンパク質、糖、脂肪などの栄養素は生体内でどのように合成・分解しながらさまざまな機能を有しているのでしょうか？この生命現象を分子レベルに解きほぐして化学反応としてとらえる学問が生化学です。私たちの口腔はこのような栄養素を含んだ食物の入口で、食品はむし歯などの口腔疾患と直接関係します。口腔の健康を維持・増進する役割をも担う歯科医にとって、生化学を学ぶことはとても意義があります。

こんな研究しています
皆さんは歯が私たちの体の中で最も硬い組織であることは知っておりましたか？私は歯を構成するエナメル質及び象牙質がどのように細胞から作られるのか、いわゆる石灰化のメカニズムをタンパク質の観点から生化学的に解明しようと試みております。また近年ではいろいろな研究機関で歯の再生研究も試みられております。私はエナメル質や象牙質に含まれるタンパク質が、歯の再生研究に必要な材料となるかどうかも調べております。