教員情報 - 五十嵐　千浪 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2025-07-18 17:55:16）

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イガラシ　チナミ Igarashi Chinami
五十嵐　千浪

所属

鶴見大学歯学部歯学科　口腔顎顔面放射線･画像診断学

職種教授

職歴
1.	2023/04/01 ～	鶴見大学歯学部歯学科　口腔顎顔面放射線･画像診断学教授
2.	2018/04/01 ～ 2023/03/31	鶴見大学歯学部歯学科　口腔顎顔面放射線･画像診断学准教授
3.	2007/10/01 ～ 2018/03/31	鶴見大学歯学部歯学科　口腔顎顔面放射線･画像診断学講師
4.	2007/04/01 ～ 2007/09/30	鶴見大学歯学部歯科放射線学助教
5.	1996/01/01 ～ 2007/03/31	鶴見大学歯学部歯科放射線学助手
全件表示（6件）

学歴
1.	1987/04～1993/03	鶴見大学歯学部歯学科卒業博士（歯学）　鶴見大学　乙種230号 (放射線科学)
2.	2007/03/25 (学位取得)	鶴見大学博士（歯学） (歯学)

所属学会
1.	1993/04 ～	NPO法人　日本歯科放射線学会
2.	2022/04 ～	∟ 理事
3.	2010/01 ～	∟ 専門医
4.	2007/04 ～	∟ 指導医
5.	1999/05 ～	∟ 認定医
全件表示（21件）

現在の専門分野
病態系口腔科学, 放射線科学キーワード(顎関節、　MRI、　画像診断)

著書・論文歴
1.	著書	新編　顎関節症　第３版 (共著) 2024/06/07
2.	論文	日本顎関節学会による変形性顎関節症の画像診断基準の変遷鶴見歯学 50 (１),11-19頁 2024/01
3.	著書	第3章　パノラマエックス線撮影法「一般社団法人全国歯科衛生士教育協議会監修．歯科衛生士シリーズ　歯科放射線学　第2版」,50-63頁 (共著) 2024/03
4.	論文	Inter-observer reliability in cone-beam computed tomography assessment of the retromolar　canal: A practical plan to improve diagnostic imaging Imaging Science in Dentistry 52 (2),1-6頁 2022/05
5.	著書	第4章 1 口内法Ｘ線撮影第5章 11 顎関節の病変「歯科放射線学　第７版」,93-120頁 (共著) 2024/03
全件表示（85件）

講師・講演
1.	2024/04/07	インプラント診療における画像検査の役割と患者への説明
2.	2024/02/24	今さら聞けない顎関節症の画像診断 (ステーションコンファレンス東京)
3.	2024/02/09	「顎関節疾患を深考する」顎関節の画像診断　MRIを中心に
4.	2023/08/05	卒前教育の総括評価：第 116回歯科医師国家試験の振り返り (穂高ビューホテル)
5.	2023/07/30	明日から使える　画像検査と画像解剖 (新宿NSビル　3階　３－Ｂ会議室)
全件表示（32件）

学会発表
1.	2025/07/12	咀嚼筋膜・腱膜過形成症の外貌学的再検討－第2報ー (第38回日本顎関節学会総会・学術大会)
2.	2025/07/12	咀嚼筋腱・腱膜過形成症患者におけるCT画像所見に関する検討－第三報－ (第38回一般社団法人日本顎関節学会総会・学術大会)
3.	2025/05/31	日本における口内法X線撮影導入の歴史 (NPO法人日本歯科放射線学会第65回学術大会・第21回定例総会)
4.	2025/05/30	切歯管の分岐を認めた歯科用CT画像解析 (NPO法人日本歯科放射線学会第65回学術大会・第21回定例総会)
5.	2025/02/08	歯科受診で偶発的に発見された線状骨症の一例 (NPO法⼈⽇本⻭科放射線学会第239回関東地方会)
全件表示（53件）

研究課題・受託研究・科研費
1.	1999/04 ～ 2000/03	微細径ファイバースコープによる顎関節腔内の立体観察奨励研究(A)
2.	1996/04 ～ 1998/03	短時間撮影型回転パノラマエックス線装置の開発基盤研究(A)

受賞学術賞
1.	2012	日本顎関節学会ポスター賞受賞
2.	2002	歯科放射線学会　学術奨励賞受賞

主要学科目
歯科放射線学

資格・免許
1.	1993/05/17	歯科医師免許

教育上の能力

●教育方法の実践例

1.	2014/06/06 ～ 2014/06/08	第五学年の臨床実習評価
2.	2006/06 ～	座学における授業方法の工夫
3.	2018/04 ～	第四学年の成績分析

●作成した教科書、教材

1.	2008/06	教　材：歯科放射線学の(歯科医学総論Ⅲを含む)視覚素材とプリント
2.	2015 ～	総合歯科医学Ⅵ　テキスト　歯科放射線学

●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

1.	2016/07/01 ～ 2016/07/02	鶴見大学歯学部臨床実習におけるパノラマＸ線撮影実技試験の成績分析
2.	2014/06/07 ～ 2014/06/08	鶴見大学学生における正常解剖構造の画像解釈
3.	2008/11/15 ～ 2015/07/15	パノラマエックス線像における歯学部4年生の画像診断精度の評価
4.	2021/04 ～	総合歯科医学４実行委員

●実務の経験を有する者についての特記事項

1.	2010/02/18 ～ 2010/02/19	OSCE外部評価者
2.	2009/05/22 ～ 2009/05/23	平成22年度第1回共用試験歯学系OSCE外部評価者養成ワークショップ参加
3.	2009/03/07 ～ 2009/03/07	鶴見大学歯学部FD委員会主催歯科医学教育者のためのワークショップ参加
4.	2006/06 ～ 2018/02	第6学年　学生個別のチュータリング
5.	2018/04 ～	第4学年において学年全体の成績管理、生活指導及び受講態度について指導

●教育に関する発表

1.	2016/06/19	鶴見大学歯学部臨床実習におけるパノラマＸ線撮影実技試験の評価について
2.	2016/07/02	鶴見大学歯学部臨床実習におけるパノラマＸ線撮影実技試験の成績分析
3.	2019/06/15	鶴見大学歯学部臨床実習における口内法X線撮影のデジタル化についての報告
4.	2021/06	本学歯学部教養試験対策センターの活動および共用試験結果と歯科医師国家試験結果との比較

担当経験のある科目
1.	歯科放射線学（湘南歯科衛生士専門学校）
2.	歯科放射線学（新横浜衛生士専門学校）

科研費研究者番号
50288122

researchmap会員ID
1000208831

外部研究者ID
ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-0325-2313

大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格：有

受験生のみなさんへ
健康診断で胸のレントゲン写真を受けたことがありませんか？それと同じもので顔面や歯の画像検査を実施するのです。骨やお肉に包まれている歯やその周囲の構造が白黒画像として描出されます。磁石と電波を使用することで、放射線被ばくのない、MR検査では体の断面が見られます。 X線も電波も目には見えませんが、それを使うことで目で見えない体や歯の中、構造が見えます。不思議ですね。その不思議を一緒に勉強してみませんか！原子力発電所の事故をきっかけに放射線の知識はメディアを通して流れましたね・・・正しい知識があれば、放射線は安全に取り扱え、有効な医療機器の１つとなっています。それも、一緒に勉強してみませんか！

こんな研究しています
口を開けると音がする、口を大きく開けられない、ということは有りませんですか？顎関節症かもしれません。顎関節症の画像診断(病気の状態の確認)や保存療法を実践しています。画総診断にはMR検査が威力を発揮します。治療方法は患者さんとの二人三脚で良好な結果を得ています。病態、症状が起きている原因を知っていただくことで、治療効果は上がります。画像検査、画像診断は治療効果に影響を及ぼしますので、とても重要なのです。 MRIが一番精度は高いのですが、それ以外の画像検査で早期発見ができないか研究中です。