教員情報 - 井出　正道 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2020-09-19 12:15:26）

イデ　マサミチ Ide Masamichi
井出　正道

所属

鶴見大学歯学部歯学科　小児歯科学

職種学内准教授

所属学会
1.	1998/07 ～	日本障害者歯科学会
2.	2003/10 ～	∟ 認定医
3.	1982/05 ～	日本小児歯科学会
4.	1989/05 ～	∟ 認定医
5.	2005/09 ～	∟ 専門医指導医

著書・論文歴
1.	論文	The prevalence of congenitally missing permanent teeth in Japanese children: A survey conducted in south-west area of Kanto district Pediatric Dental Journal Vol.21 (No.1),24-30頁 2011/03
2.	論文	卒乳に関する保護者の意識調査小児歯科学雑誌 54 (4),462-469頁 2016/11/25
3.	論文	Regional odontdysplasia in maxillary right anterior region - First report: Clinical management in relation to 2 case reports Pediatric Dental Journal 30 (2),124-128頁 2020/08/01

講師・講演
1.	2012/12/22	講演　小児の齲蝕予防と歯冠修復　―シーラント填塞とコンポジットレジン修復― (東天紅スカイウインドウズ23F)

教育上の能力

●教育方法の実践例

1.	2011/04/01 ～ 2016/03/31	臨床実習Ⅰ・Ⅱ
2.	2011/04/01 ～ 2016/03/31	小児歯科学実習
3.		臨床実習座学
4.	2011/04/01 ～ 2016/03/31	小児歯科学総論・各論

大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格：有

受験生のみなさんへ
小児は成人や高齢者と違い、成長発育をしている個体です。その正常な成長発育を維持増進させるために予防と治療を行うのが小児歯科です。小児歯科は、健康を維持するための予防から、むし歯の治療、外傷の治療、咬合異常に対する治療など様々な診療内容を含む包括的な治療を行います。小児の成長発育の過程を知り、小児に対してしっかりと診療できるようになるために一緒に学んでいきましょう。

こんな研究しています
正常咬合を有する小児の咬合機能がどのように発達するのかを明らかにし、その結果を基にして、咬合異常を有する小児について、治療する前に咬合機能に正常咬合を有する小児と違いがあるのか、治療後にはその違いがなくなるのかについて検討しています。臨床的には、永久歯の先天欠如について調査したり、診療室での障害児に対する治療や咬合異常を有する小児に対する治療内容について調査しています。