教員情報 - 宮下　治政 | 鶴見大学

（最終更新日 : 2020-12-27 23:56:59）

ミヤシタ　ハルマサ Miyashita Harumasa
宮下　治政

所属

鶴見大学文学部英語英米文学科

職種教授

所属学会
1.		東京学芸大学英語研究会
2.		東京大学英語学研究会
3.		東京大学英文学会
4.		日本英文学会
5.		日本英語学会

著書・論文歴
1.	論文	“Review of Genitives in Early English: Typology and Evidence, by Cynthia L. Allen, Oxford University Press, Oxford & New York, 2008, xiv+354pp” English Linguistics 27, The English Linguistic Society of Japan,541-553頁 2010/10
2.	論文	“Review of Agreement and Head Movement: Clitics, Incorporation, and Defective Goals, by Ian Roberts, MIT Press, Cambridge, MA, 2010, x + 290 pp.” , 2012/03
3.	論文	“Review of Agreement and Head Movement: Clitics, Incorporation, and Defective Goals, by Ian Roberts, MIT Press, Cambridge, MA, 2010, x + 290 pp.” Studies in English Literature, English Number 53, The English Literary Society of Japan,191-201頁 2012/10

委員会・協会等
1.		近代英語協会会員

大学院における研究指導担当資格
研究指導・担当資格：有

受験生のみなさんへ
英語（とその関連分野）を勉強したいと思ったら、迷わず鶴見大学の英語英米文学科へ。授業は主に「英語学」という分野に関連する科目を担当しております。英語学は小難しい学問ですが、いったん理解できるとハマりますよ。普段みなさんが英語に関して不思議に思っていること（例えば疑問文に助動詞のdoが突然出てくること等）が解明できるかも・・・。とにかく英語学は面白いです！

こんな研究しています
英語という言語の歴史的発達を題材として、原理と媒介変数のアプローチから発展したミニマリストプログラムという言語理論のもとで、言語の歴史的変化の本質、つまり「なぜ・どのようにして言葉が時代とともに変化していくのか」ということを探っています。また、現代の北欧の諸言語（スカンジナビア諸語／北ゲルマン諸語）と比較しながら、昔の英語の統語的特徴も調査しています。